Inner Branding
経営理念を
企業文化へと育てる
インナーブランディング。
〜私たちの
ブランディングの原点〜
ブランディングとは、単なるデザインやマーケティング戦略ではありません。
それは「会社とは何者で、何のために存在するのか?」という問いに対する答えを、日々の営みに表現し続けていく営みです。
マイルストーンデザインでは、経営の本質に根ざしたブランディングを重視しています。
その核を担うのが「インナーブランディング」です。
一般的なインナー
ブランディングとの違い
世間でよく語られるインナーブランディングは、主に「社員の意識向上」「理念の浸透」
といった範囲にとどまりがちです。
しかし、私たちはそれをもっと深く、本質的な取り組みだと考えています。
マイルストーンデザインの
インナーブランディング
経営理念を言語化・イメージ化し、組織の中心に据えることから始まります。
理念はマニュアルやポスターではなく、企業文化として自然に“生きて”いる状態を目指します。
社員一人ひとりが理念を喜びとして体現し、すべての顧客接点(タッチポイント)に
魂が宿るように育てていきます。
表層的な“統一感”ではなく、本質的な調和と共鳴による統一を目指します。
インナーブランディングの
ステップ
インナーブランディングは、以下のような段階で進行します。期間は半年〜1年以上。
企業文化を育てるには時間がかかりますが、それだけの価値があります。
- 1. 経営コンセプトの明確化
- ・経営者の想いや考えを深掘りし、言葉とビジョンに昇華。
- ・「私たちは何のために存在するのか?」「誰に、どんな価値を届けるのか?」
- 2. 社内への共感的浸透
- ・社員との対話・ワークショップなどを通じて、理念の共感と自分ごと化を図る。
- ・単なる指示や伝達ではなく、喜びと共鳴からの内発的な浸透。
- 3. 文化の醸成と行動の定着
- ・日常業務・人間関係・空気感にまで理念が自然とあらわれるように。
- ・行動の基準やコミュニケーションが、理念からブレない文化として根づく。
- 4. 顧客接点(タッチポイント)との統合
- ・商品、サービス、接客、Web、広告…あらゆるアウトプットが理念と一貫。
- ・社員の在り方が、そのままブランド体験となる状態をつくる。
- 5. 定期的なフィードバックと深化
- ・体験と実践を通じて、常に軌道修正と成長を重ねていく。
- ・ブランディングは「完成」ではなく、「育つ」もの。
私たちがご支援したい
経営者像
私たちは、“売ること、利益を上げることを目的としたブランディング”のお手伝いはできません。
もちろん、利益や成果は、健全な経営の大切な指標です。
しかしそれらは、本来の目的をまっすぐ実践する結果として、
あとから必ずついてくるものであると、私たちは理解しています。
本質的な目的を見失ったとき、ブランドは魂を失うのです。
私たちがご一緒したいのは、こんな経営者です。
- 自社の存在が、お客様の喜びと豊かさに貢献することを願っている。
- 経営を通じて、愛と調和の世界を創造したいと感じている。
- 理念を、社員とともに育て、文化にしていきたいと本気で考えている。
- 目先の成果よりも、長期的な信頼と共鳴を大切にしたいと願っている。
そんな経営者の本質的な思いに寄り添いながら、企業全体のブランディングを
共に育てていくことが、私たちの願いです。
まずはご相談ください。
インナーブランディングは、会社の「根」から整える、大きな取り組みです。
でも、それだけに、やがて揺るぎないブランドの“幹”が育ち、花や実を結ぶのです。
あなたの会社の理念と文化が、お客様にまで響き渡るブランディングへ。
まずは、あなたの想いをお聞かせください。